「公認内部監査人(CIA)」とは

「公認内部監査人(CIA=Cetified Internal Auditor)」とは
 
 偽装や粉飾決算など、企業の不祥事が後を絶たない昨今。企業の存亡の危機にいたる不正を未然に防ぐため、社内の業務の流れを日頃から点検し、不正の芽を摘み取る内部監査機能の強化が求められている。その専門家として、国際的な資格「公認内部監査人(CIA)」が注目されている。

【公認内部監査人】
◆業務内容
 社内ルールや業務の進め方が守られているか、第三者的な立場でチェックし、現場の組織や経営陣に改善を促す
◆資格
 「公認内部監査人(CIA)」の資格試験は、日本では日本内部監査協会が1999年から年2回実施。合格者は累計2500人(2007年5月現在)。直近の2007年11月の試験には約3500人が受験、2年前の3倍近くに。2008年からは試験回数を年4回に増やす
 監査手法やノウハウだけでなく、会計・財務から電子商取引などのIT、企業統治など経営マネジメントまで試験で求められる知識は広い。日本での合格率は15~20%
◆業界事情
 2008年度から上場企業に義務付けられる「内部統制ルール」の体制整備を進める上で専門知識をもつCIAは引く手あまた。監査法人やコンサルティング会社などでも人手不足で引き抜きも激しい
 
                                 ㈱沖縄ヒューマンキャピタル(2008.1.29)

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